毎年毎年台風ってやってきますよね。
台風は1年中発生するそうですが、
日本にはやはり7月~10月の間に
やってくる事が多いですね。
台風は地震とは違い、進路が予測される分
何かと事前準備ができます。
ただ、なんとなく天気予報等でみている
台風の予測進路図ですが、
ちゃんと正しく見れてますか?
意外と間違った見方をしている人も
多いとの事なので、
ここで本当の台風の予測進路の見方を
ご紹介いたします。
何か少しでもお役に立てれば幸いです。(^-^)
台風進路図の見方
①赤色の円(台風の中心)
⇒風速25m/秒以上の暴風域
②黄色の円
⇒風速15m/秒以上の強風域
【風速の目安】
黄色の円の風速15m以上の場合、
風に向かい歩けず、転倒する人も出てきます。
赤色の円の風速25m以上の場合、
まず立っていられません。
また、飛来物による負傷の恐れもありますので、
不要不急の外出は避けましょう。
③白の点線(予報円)
⇒台風の中心が到達すると
予想される範囲です。
④薄い赤の線(暴風警戒域)
⇒台風の中心が予報円内に進んだ場合、
暴風域に入る可能性のある範囲。
予報円の見方
白い点線の予報円ですが、
円の中に台風の中心が入る確率は、
70%と予測されるエリアです。
台風は必ずしも予報円の中心を進みません。
一度見た予報円が自分のいる場所から
ずれてたと思っても、
時間の経過とともに予報円は移動しますので、
台風接近時はこまめな確認をする事を
おすすめします。
台風情報チェックアプリ一覧
台風情報のチェックに
非常に便利なのが
スマホによる台風情報サイトの確認です。
スマホなら自分がどこにいても現在地に
台風がどのように近づいているのか?
またいまから向かう目的地にどのように
近づいているのかをリアルタイムに確認できます。
今は台風の位置、予測進路、雨量、風速等、
1時間ごとにチェックできる
サイトがいくつもあります。
いくつかご紹介しますので、
自分にあったアプリを見つけてみてくださいね。
①Yahoo!天気 アプリ
雨雲の接近や、台風の進路がわかる
気象レーダ搭載の
天気予報アプリ
②ウェザーニュース タッチ
天気、雨雲レーダ、台風の天気予報アプリ
地震速報、災害情報付き
③tenki.jp
天気、地震、台風やレーダで雨雲もわかる天気予報
上記アプリはどれも試してみましたが、
結構わかりやすく台風情報を確認できました。
個人の感覚でお願い致します。
まとめ
備えあれば憂いなしともいいますが、
台風の場合は事前に進路予測の確認もでき、
台風被害における事前対策(避難も含め)
もある程度可能です。
台風情報を確認するのも、
今は携帯にて誰でも簡単に
確認できるようになりました。
一人ではなかなか対応できない事も、
できる人ができない人を助け、
支えあう事で災難、
困難を乗り越えていきましょう。
よくある事ですが、
台風接近中に様子が気になるとの事で、
外の様子を見に行ったり、
屋根に上り補修を行ったり等の行為は
絶対にやめましょうね。
だいたいそういった行為を行ったら
怪我や事故にあいます。
不要不急の外出はくれぐれも控えましよう。
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