ゴルフは最終的に
カップにボールを入れる
スポーツですが、
それまでに
色々な細かなルールが
ある事をご存知ですか?
ゴルフにはとてもたくさんの
ルールが存在します。
しかし、それらのルールを
全て覚えなければ
プレーができないって
事はありません。
今回は、最低限知っておきたい
よくある困った時の
4つの対処ルールをご紹介いたします。
ルールを正しく知って、
ゴルフをちゃんと楽しみましょう!
何か少しでもお役に立てれば幸いです。!(^^)!
1 空振りをした場合
空振りをした場合は、
ペナルティー(罰)は
ありません。
ただ、空振りも1打
となります。
ですので、
空振り後、
ショットを打ちなおした場合、
2打目となります。
2 打ったボールが見つからない場合
最後にショットした場所に戻り、
1打罰をつけて、
別のボールを打ちます。
プレー区域内で、
ボールをなくしてしまう事を
ロストボールと呼びます。
打ったボールを5分以内に
見つけられなかった場合、
ロストボールとなります。
また、気を付けてほしいのが、
見つかったとしても、
そのボールが自分のボールである
とった確証がない場合、
それもロストボールとなります。
3 ボールを拾う、蹴って動かした場合
ショット以外で
ボールを拾ったり、
蹴ったりして、
ボールを動かした場合、
場合によって罰の内容が変わります。
■プレー中の自分のボールを拾った。蹴った。
→1打罰
■他人のボールを打ってしまった。
→2打罰
■他人のボールを蹴ってしまった。
→罰はなく、リプレイスで大丈夫です。
■アドレスの後でボールが動いた。
→1打罰
4 打ったボールが障害物の上にのった場合。
障害物は大きく2つに分かれます。
「異常なグラウンド状態」
か
「コースに意図的に配置された
障害物」
かです。
■「異常なグラウンド状態」に乗った場合。
カート道や人工的な障害物
(水たまり等)は、
本来あるべきものではない、
異常なグラウンド状態とみなされます。
その上にボールが乗った場合は、
罰を受ける事なく、
※ニアレストポイントに
ドロップして打ち直しが
できます。
※ニアレストポイントドロップとは
①障害物から出たところ
②ホールに近づかないところ
を守り、
障害物に乗ったボールに対し、
最も近い位置にドロップする事です。
ドロップは肩の高さから
ボールを地面に落とす事です。
■「コースに配置された障害物の
上に乗った場合」
コースに意図的に配置された、
池や木の幹の間などに乗り、
打てなくなった場合は、
1打罰となります。
その後、ニアレストポイントに
ドロップし、打ち直すといった、
救済措置を受けれます。
ただ、水面に浮かぶボールなど、
そのまま打つことを選択した場合は、
1打罰を受け入れず、
打つことも可能です。
どちらが自分にとって得かを
考えて選択できます。
しかし、大抵の場合は、
救済措置を受けて打ち直しを
した方が得です。笑
まとめ
いかがでしたか?
意外と知ってるようで
知らなかったルールは
多いものです。
今回は主にプレー中の
対処ルールについて
ご紹介いたしました。
次回は、
についてご紹介していきたいと思います。
ルールを正しくしって、
ゴルフをエンジョイしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
読んだよ!のしるしに
下の2つの画像を
クリックしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。